重陽の節句すぎ、季節はまためぐる

西暦 2022年10月10日
和暦 長月十五日 満月

旧暦 重陽の節句をすぎると、グッと気温が下がって冬の気配を感じますね。

畑では、秋の種おろしの最終章。
何度も降ろしなおした大根も、このころになると虫が落ち着いてくるので、素直に育つようになってきます。庭に大量に並んだ苗たちも、順番に大地という大きな舞台へと旅立ってゆきます。

並行して、春に植えつけたサツマイモ、里芋、生姜、落花生などなど収穫の季節。

お米も順々に刈り取られて、金色から茶色の世界へと移り変わっています。

♪♪♪ そんな季節のうつろいを感じ、日々を書き留めるための、一風変わった「ノート」取り扱いをはじめました!

EN COMPASS NOTEBOOK(竹紙100ノート)
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EN COMPASS NOTEBOOKは、点と円(・と◯)のある自由なスペース。

お絵かきや円グラフ、日々の出来事、アイデアノート、1年や1日のご縁の記録など・・

記された軌跡を眺めることで、どんな気づきや発見があるでしょうか?

あなたはどんな円を描きますか? 可能性は星の数ほど、想像力は無限大。

◆フロシキ古本市スペシャルトーク配信開始!

9/25にハナヤで行われたフロシキ古本市での坂田昌子さんのトーク前編を公開しました。

今回のトークテーマは「古本と恋愛とセクシャリティー」
https://3rings.shop/blog/?p=448

鹿児島馬毛島の馬毛鹿の性の話からはじまる坂田節で、今回も興味深い話題が盛りだくさんです。

トークで紹介された”風の盆恋歌”を早速図書館で見つけて借りてきました。
映像で見れば、ドローンでスイーっと街の風景を流して、笠を深くかぶった男女が胡弓の音とともに踊る様子が流れて・・・という数分の映像になるのかもしれませんが、街の風景、音、香り、気配、暮らす人々の声、しぐさ、想い、一つ一つの”ことば”をゆっくり咀嚼してゆきながら、風の盆の世界に没入していく感覚は小説ならではですね。

古本市の様子も、スタッフ めめめ がブログで紹介しています。https://3rings.shop/blog/?p=456

古本市の舞台「ハナヤ」運営メンバーが制作する『ハナヤ通信』も秋号が完成
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今号は「秋のもののあはれ号」と題して、「味噌と出逢う」を特集テーマとしています。なんと!「狛犬巡り」の連載が最終回! 必読です。「狛犬を見に行こうよ」とのデートの誘いは果たして成功したのでしょうか…?

◆macro to micro 満月号配信スタート

第18回満月号「重陽の節句って知ってる?」

重陽の節句/秋・飽きる・飽和する・めぐる・廻り・恵の季節/陽と陰の数/陽のMAX 極まる/九九・くく・菊・くくり/長崎くんち/グレゴリオ暦とずれている/ワカナの町にも重陽のお祭りがあった!/ネパールの祭り/マリーゴールド話/ネパール・インドではマリーゴールドは重要な花?/増えまくるマリーゴールド/マリーゴールドは臭い?/タネは何回も蒔く?/諦めないのが重要/マリーゴールドとホメオパシー/傷は過去からくる→過去と繋がる/癒しの季節

お好きなメディアでぜひ聞いてみてください。

■Spotify https://t.co/ljq1rXgzK9

■︎applepodcast https://t.co/OFhr9NAmlP

■googlepodcast https://t.co/RmFD5KMcAB

■amazonミュージック、amazonaudible でも視聴できるようになりました

「スリーリングスチャンネル」で検索してみてください

今号の編集担当:いちのせ(ヨーチ)&やまと

追伸:

「オカルト味噌野郎」って知ってますか?

そう呼ばれる人がひそかに寄稿していた新聞があるんです…

『名前のない新聞』https://threerings.shop/items/6329859723c2aa6c47302371

各冊とも仕入れわずかなので、ピンときたらお手元にお迎えください…

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